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=== Assistant: かなりの部分は「最初からSDI文化で育ってたら、今みたいにはならなかった可能性が高い」と思う。少なくとも “ユーザーが期待する単位”が「このウィンドウ=このドキュメント」になりやすいので、設計者もそこに寄せる圧が強くなる。 === かなりの部分は「最初からSDI文化で育ってたら、今みたいにはならなかった可能性が高い」と思う。少なくとも '''“ユーザーが期待する単位”が「このウィンドウ=このドキュメント」'''になりやすいので、設計者もそこに寄せる圧が強くなる。 ただし、全部が消えたかというと微妙で、理由は2つあります。 ==== 1) 「MDIの名残」で説明できるタイプ(SDI起源なら別設計になりやすい) ==== * Undoがブックを跨る これは典型的に「アプリ全体で1つの編集履歴」発想。最初からSDI・ドキュメント中心なら、Wordみたいに「文書単位Undo」に寄せた可能性は高い。 ただし Excel は「ブック間で一発操作(参照・貼り付け・移動)」が多いので、完全分離のUndo設計は最初から難題ではある。 * ダイアログが“他のブックも操作不能”にする これも「アプリケーション・モーダル」文化の濃さ。SDIネイティブなら「そのウィンドウだけモーダル」にする圧が強いので、今ほど雑に全体を止めない方向に進んだ可能性がある。 * アクティブブックが出しゃばる/フォーカス奪い合い アプリが“全体の状態”を握りたがるのもMDI的。SDIで育つと各ウィンドウがもっと自治することが多い。 このへんは、あなたの直感どおり「最初からSDIなら、そうは作らなかったかも」が効きやすい領域。 ==== 2) 「Excelというアプリの性質」上、SDIでも残りがちなタイプ ==== * セル編集中に他操作を強く抑止する これはMDI/SDIというより「セル編集中=未確定の式・参照選択・IME絡み」という“特殊モード”をどう扱うかの問題で、どのみち制約は出やすい。 * コピーが特定操作で消える(Cut/Copyモードの解除) これもExcel特有の「範囲コピー=単なるクリップボード以上のモード」なので、SDIでも“変な消え方”自体は残った可能性が高い(ただ、別ブック・別ウィンドウへの波及範囲はもっと限定できたかもしれない)。 * 同じ名前のブックを開けない これは内部識別や参照解決、VBA/アドイン/自動化(COM)的な“ブックを名前で掴む文化”まで絡むので、SDI起源でも「インスタンス内一意」制約は残り得る。 (ただし、設計の自由度は増えるので、別名表示や内部IDで逃がす余地はあったはず。) ==== 結論 ==== * 「最初からSDIだったら今ほどキモくなかった」可能性は高い(特に Undo・モーダル・フォーカスまわり)。 * でも Excel は ブック間操作・参照・計算・アドイン/マクロ・自動化で“アプリ全体を1セッションとして扱う旨味”が大きいので、SDI起源でも「同一インスタンスで複数ブックを束ねる」方向へ引力が働きやすい。 * なので、キモさが0にはならないが、質と出方はかなり違った、がいちばん自然な落としどころだと思う。 もし「この箇条書きの中でどれが“設計の名残”で、どれが“本質的に難しい”か」をもう少し厳密に分類したいなら、各項目について「それが起きる最低条件(同一プロセス?同一インスタンス?同一UIスレッド?)」の観点で切り分けもできるよ。
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